2009年6月アーカイブ
つってもですねー、最後まで書いたどころか最初に書いたのが全く気に入らなくてまるっと書き直している状態で、その最初に書いたのすら考えているラストまでの4分の1くらいで、書き直している段階だとその4分の1の更に3分の1くらいにしかなってないという有様で...。
言葉の持つ意味としてそういうものだと知ってはいても、それを手触りでしかと確かめる機会などそうあるものではない。
手の平を高く掲げ、その先にある茜の空をじっと見つめ、今ここにいる自分の、精一杯の高さと見比べてみても、空の高さを理解することは出来ない。
分かっていてやってみるその行為の虚しさ、あるいは馬鹿馬鹿しさに呆れたしたように息をつき、腕を下ろして開いたままの手をぎゅっと握る。
「よし」
右の腕で挟んだビニール袋の中には、クリーニングから戻ってきた制服がある。明日から始まる、最後の一年を共に過ごす「相棒」を抱え直して、入那は緊張の面持ちも一層深く、帰路についた。
その中で、笑ったり、泣いたり、怒ったり。
生きているうちに出来ることに限りはあって、無駄なことなど一つも無い。
でも、そんなことを考えて暮らすことは、むずかしい。
だから、一生懸命に生きている。
これはそんなお話。
ただそれだけのお話。
まあ正直言ってコンテンツの作成にはまだ役だっているわけじゃなく、有効活用にはほど遠い有様、っちゅーかウチで最も勢いがあったのが一番最初に作っ(て職場バレしたので緊急閉鎖した)た奴の時で、いまだにそれを抜けていないというのは内心忸怩たるものがあったりなかったり。
しかしながらいろいろ眺めていると結構面白いものではありまして、例えば検索ワードなんか。
・アダルトゲームやアニメ「禁止」 「表現の自由を侵す」と反発
そりゃ子供をセックスの対象として見るのが真っ当だとは言わないですがね、一体何なんだろうこのキモチワルサは...と思っていたところのこの日本ユニセフ協会とやらの中の人のこの発言。
>前出の日本ユニセフ協会の担当者はこうした反論に対し、
>「実在しないキャラクターであっても、児童を性的対象として描写すると、結果として実在の子どもが性的対象として見られることにつながりかねない」
分かった。こーゆー発想が気持ち悪いんだ。
休業中の無駄遣いネタこれで最後。
バイクにナビを付けかったのです。
車じゃ大して遠出しないけど、バイクなら結構そちこち行っていた(過去形)のですが、いかんせん生来の方向音痴が災いして行きたい所に素直に行けないというより迷子がコワくて行ったことの無い場所にあんまり行くことがなく、それはそれで非常につまらない...ということで、バイクのカーナビ化第一弾。
ATOKとはいえ所詮簡易版か...と諦めつつフルセットATOK版のpomeraが出る望みもイマイチ薄いし、かといって漢字辞典持ち歩くわけにもいかねーしなー...というわけで、携帯の容易な電子辞書を買ってみました。
すげえ久しぶりに関西出張してきました。
どれだけ久しぶりかってーと、今までなら伊丹空港に降り立った途端、エスカレーターは右側に並ぶ姿勢にスイッチが入っていたのに、今回は周囲の人の並ぶのに気が付くまで左側に立っていたことでして。
いや、本題はそんなことじゃなくてですね。
ファルコムがどういう意図でやったのかは推測する他は無く、また別にこれが全ての音楽にとってベストだ、などと言うつもりもないので音楽著作権に関する問題への提起とかには全くならないでしょーけども、ニュースとしては刮目すべき点があるようにも思うので。あと基本的にファルコムの音楽好きだしw
WiiにVC、PSP(PS3)にアーカイブと、昔のゲームをDLして遊べる環境というのは物欲まみれのパッケージ厨には面白くナイ部分もありはしますが、「やりたいだけ」ならこれほど便利なものはない、というわけでいくつか購入してみました。
Wiiにて「スプリガンmk2」と「武者アレスタ」。どっちも任天堂のゲームじゃない辺りがなんとも。
PSPで「グランディア」と「マール王国の人形姫」、「マール王国の人形姫2」。
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