すげえ久しぶりに関西出張してきました。
どれだけ久しぶりかってーと、今までなら伊丹空港に降り立った途端、エスカレーターは右側に並ぶ姿勢にスイッチが入っていたのに、今回は周囲の人の並ぶのに気が付くまで左側に立っていたことでして。
いや、本題はそんなことじゃなくてですね。
先日、仕事が終わって帰ろうと車にのり、最近MDの調子が悪いカーステをラジオに切り替えたところ、聴き慣れた高音投げっぱなしのあの曲が聞こえてまいりました。リトバスの主題歌、「LittleBusters!」が。
......一瞬、ラジオじゃなくてCDだっけ？と真剣に疑いましたがね、よく考えたらリトバスのCD車に乗せてないし、まごうかたなきアノ曲がラジオから。
いや、ちょっと待て。年末のNHKじゃあるまいしなんでこんな曲が。つーかアニソンじゃないだろう、そもそも。
そしてその後も続く、ど～考えてもあっち側の曲の数々。や、他に知ってたのは「うたわれるもの」のＯＰ曲くらいでしたがね。一体何をとち狂ったかFMPORT。
しかし、番組の最後で明らかになった事実とゆーか、ＣＭで明らかになったとゆーか、スポンサーがメロンブックスだとか。すげぇ納得。
てなことがありまして、まあその是非はどーでもいいんですが、気になったのは、やっぱりエロゲソングってのはラジオやら一般様から見てみると外様だよなぁ、という事実。
そりゃそんなの当たり前だろうと仰る。
そうなんですけどね、LittleBusters!が流れていても明らかに違和感拭えなかったわけなんですよ。あれはあれでギャルゲソングとしては、比較的そっちに造詣無い人でも違和感無いだろうなぁ、と思える曲であるにも関わらず。
多分、鳥の詩とかでも微妙なところだろうなあ。
それに比べれば最近のアニソンの方がシミンケン得ているかもしれませんね。オリコンチャートソースの歌番組では意図的にスルーされているだろうことはさておき、ランキング自体では上位に入ることも珍しくないし（CDの売り上げだけ見てるからだろ、という突っ込みはこの際無視）。
ところで、それでも「この曲なら違和感無いんじゃないだろうか」と錯覚出来てしまう曲ってのはやはりあると思うのです。
ときメモにZARDを起用したコナミの迷走はさておくとして。
例えば、「それは舞い散る桜のように」の挿入歌、「beloved～桜の彼方に」なんて曲の良さは勿論、歌詞がなかなかにソーゼツ。「桜に恋した狂気と正気の境界にいる女の歌」と捉えれば一般に供してもそこそこウケるんじゃないでしょうか。
マブラヴオルタの歌曲はゲームソングというよりアニソンのくくりならいけそう？
KIDの「MyMerryMay」及び「MyMerryMaybe」の曲なんぞ鉄板に近いでしょう、っつかギャルゲーソングのつもりが全くないからなあ、アレ。
そういえば、旧KIDの曲は割とギャルゲソングのお約束から外れたのが多かったような覚えがあるのは気のせいかぞなもし。プロデューサーの趣味なんでしょうかね、あれは。
そんな感じでオチも無くただダラダラ書いてみたこの文は新幹線の中でPomera使って書いてるっつーのは有効活用に入るのか。道具と時間両方の（汗