2014年5月アーカイブ

きれいなろんだりんぐ

| トラックバック(0)
iTunes Matchで不正な音楽ファイルのロンダリングを試した

 最初このAppleのマッチングサービスの話を聞いた時、「こりゃ日本じゃ権利者からは総スカン喰らうだろうなあ」と思ったものですが。

・違法コピーしたファイルをキャッチ
 ↓
・マッチングして該当する正規ファイルをDL出来るようになる

 ...で、留まっていれば確かに違法に入手した人だけが得をするサービスなんでしょうけど、これが有料サービスで、正規にDLされた数に応じて権利者に対価が支払われるとなると、最初の入手は違法でもマッチングされた段階で権利者側(とサービス提供者=Apple)に流通が把握されて、正統な対価が支払われることになる、ということで上手いこと考えるもんだなあ、と感心しました。今更なんでしょうけど。

 最初、日本で導入されなかったのはなかなかこういう点が理解されなかったからなんだろうな。

 もっとも、このシステムで一番得をするのが結局Appleというのは間違いのないところ。

おわる世界

| トラックバック(0)
 連休の楽しみといえば、渋滞情報を眺めながら、「くっくっく...まるで人がゴミのようじゃないか!」と嘯くことくらいのもんです。



 仕事中に。



 ちなみにウチの会社の基本的態度。

 「他の人が遊んでいる時に働きなさい」

 他の人が働いている時は?

 「働け」

 まあ、こんな感じ。




・日本人は「ファックス」が好き? 海外メディア「いまだに使ってる」と不思議がる

 ニューヨークタイムズの日本sageはいつものことなのでさておき...

 Global Lingoによると、手書きの履歴書や事業計画書・企画書は、先進国の中でも日本だけという。
 ただ、「日本人は日本語をこよなく愛する」ため、無機質で事務的な電子メールの代わりに手書きのファックスを送ることに、こだわっているのではないか、とGlobal Lingoはいう。「ビジネスの基本は人間関係であり、可能な限りビジネスに人間性を残そうとしている」と、好意的だ。

 ま、折角好意的に分析しているのに反論するのもアレですが、これも違うんじゃねーかと。

 多分に、契約関係における紙文書のプライオリティが、歴史的かつ慣習的に、他国よりも高かったから、じゃないかなぁと思います。
 印刷技術自体は欧州が本場でしたが、彼の地での印刷技術はどっちかっつーと聖書を広めるためのものでしたでしょーし、そもそも印刷という同じ書式の大量生産技術と紙の契約書に関係があるわけでもなし。

 国家間、あるいは規模の大きな契約締結における文書の交換というのは当然としても、庶民の間にまで文書交換の習慣があったかというと、欧州にはあんまそういうイメージが無いです。
 日本だと紙が(余所に比べれば)ふんだんに使えたということと、庶民の読み書き算盤の出来る層が割に多い、ってのがあって文書による契約の締結、って習慣が根強くて、その流れで今でも紙の書類を重視する傾向がある、んじゃないのかなあ。



 MediaGoの枠内で動くmoraのクソ重さはなんとかならんものかと。

 なんかクリックするとウィンドウがホワイトアウト。だいぶ待って表示されたら、ボタンクリックすると無反応。もっかいクリックするとホワイトアウト。アホかと。バカかと。
 他の作業している間に表示されればいーや、とアナログモデム時代に初期のFlash満載したサイト表示している気分で。
 ダウンロード自体はむしろ早い方なんですがねぇ。まあ滅多に使うわけじゃないからいいか。ハイレゾはe-onkyoしか使ってないし。

 で、そこまでして何DLしたかっつーと、「いつかの、いくつかのきみとのせかい」。河合荘のOP曲。いやまあ、いい曲だとは思ってたけど正直言ってサビ以外は印象が強かったとは言い難く。
 ところがDLしてみるとこれがまあ、歌詞が良いんですわ。

 要するに何が言いたいかっつーと、

1.moraはCDと料金一緒にしていーから歌詞もDL出来るようにして欲しい
2.使い勝手が相変わらず悪いのをなんとかせえ。過去購入した曲を一曲再DLした後、同じ過去画面に戻るのにどんだけクリックさせるねん。
3.クソ重いのなんとかせえ。2の欠点と相まって操作性が極悪過ぎるわ...ってか、ソニーってこういうところほんっっっっっっっっっっと~~~~~~~~に、ダメ過ぎるわな。

2016年2月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29          

最近のコメント