面白いに決まってんだろ！

　最近、皿一枚100円の安い回転寿司より、同じ回転寿司でも普通の値段の店で食った方が価格に対する満足度がはるかに高いという事実に思い至り、回数減らしてまともなモン食うようになったりならなかったり。
　高いネタが全く味が違うのは当然だとして、安いイカだのサーモンでさえ普通の値段の寿司屋の方が美味いもんなあ。


　さて、今更ながら（ほんっっっっっっとーに今更）涼宮ハルヒの消失なんぞを見てまいりました。
　これでハルヒ、Fate、リリなの3本制覇だとかそんなことはどうでもいい。

　いや、ホント今更なんでありきたりな感想とかを述べたって仕方ねーんで簡潔に。

・男ツンデレキョンくんがデレる話だった
　「～消失」はどんな話かすっかり忘れてた、っつか原作読んだ時もよーわからんかったのですが、これ以後キョンがどーにも開き直ったような言動が増えていることからして、シリーズの中ではターニングポイントの話だったのだろうなあ。

・このシリーズの真ヒロインは長門だったのか！
　どの話であろうとも、なんとなく話の根底に長門が存在する気がする。

・キョンくん目覚めた時にハルヒの寝顔に触れる手つきがすんげぇいやらしいｗ
　実際に絵としてそうだった、というわけでなくそう感じさせる脚本の妙、なんでしょうけど。


　まあ面白かったです。少なくとも2時間半という時間を感じさせられなかったし。