7のXPmodeがまっっっっったく使い物にならないのが分かったので（少なくともDirectXを使うゲームに関しては）、一体どうしようかと思い悩むこと3週間。
SunのVirtualBoxが個人使用に限ってはフリーで使えるらしーのでインストールしてみました。
OSのライセンス？
んやー、自作なぞ長年やってると余っているライセンスの一つや二つはあるものでしてね...。
最新バージョンの3.0ならDirectXも使えるということなので、まずはSunのサイトからDL。
インストールした後、仮想マシンをセットアップ。今回はCPUに2コアを割り当て、メモリを512MB、HDDも60GBほど割り当てる。こーいう使い方するなら最初にもっとでっかいHDD買っておけば良かったかもしれん。
久しぶりで懐かしさすら覚えるインストール後はまずサクサクと動いています。
こちら辺りを参考に、グラフィックドライバのアップデートとWindowsUpdateとかチマチマ...。
ていうか、何が違うのかえらい2000が速いです。CPUのせいか。そういえば前は新しいPC組むとWindows3.1とか入れて遊んでたなぁ...。
USBの扱いなどはそのまんま挿せばいいとゆーものでもなく、VirtualBOXのコンソールから操作しーのゲストを起動する前に抜いておけーのと多少ややこしいものの、ホストと共用出来るなら文句はありますまい。
と、一通りセットアップを完了。
流石にDirect3Dぶゎりぶゎりなゲームは無理だろうけど、何かインストールしてみる...DirectX7ではあるが、ブルーフロウをチョイス。
そういえばこのゲームもそうだけど、工画堂のパワードール系列ってまともに終わらせたためしがありませんな。シークエンスパラディウムなんぞライトな雰囲気でありながら半端なシミュレーションゲーマーな管理人じゃ涙目になる内容だったし。
工画堂のあのチームのゲームって、とっつきが良いとはいえないし画面やらシステムやらに華が乏しくて、ギャル満載の見た目に反してゲームとしちゃかなりかったいんですよねぃ。
などとやっているうちにインストール完了。
起動...おお、普通に出来る。使える。これは使えるぞっ！...使えるんだけど、なんとなく画面のはカクカクします。
なんか限界がどの辺りにあるのか見極めないとちょーっと厳しそうではありますな。
あとはフォルダの共有にクセがあるとかなんとからしいので、そこらの設定を追い詰めていけば、少なくとも2000/XP世代の紙芝居ゲームくらいはどうにかなるかもしれません。現状、XPmodeよりははるかに使えます。
まあインストールするOSのライセンス持ってないとあんま意味が無いので、FreeBSDとかubuntuとか入れて使うのがいいかもしれませんね。ソレ入れて何やるのか、ってーとまた別問題でしょうけど。今んとこ。