買いすぎて全部は読めてない

・ノノノノ　８巻
　なんかもう、岸谷いらなくね？

　ギャグ要員としての存在感は認めるとしても、ストーリー面としてはそろそろそーいう段階じゃないし。
　もともと部活マンガじゃないノノノノで、内部を引っかき回すキャラが必須だったわけでもなく、部員の中で一人だけノノの正体知っているって状況を生かせる状況にも無いですからな～。
　しかし、脇役のクセして見開きでパンツ脱がせている絵だなんて...普通真面目な場面で見開きなんか使うもんだろうに、実に美味しい。

　まーお笑いはともかく、冒頭のノノがジャンプの恐怖を意識して乗り越える場面は、回想の回の後だと意味が重くて良い感じ。


・BANBOO BLADE　１２巻
　原作者自ら「もうすぐ終わり」と言って、宿命のライバル候補はドラマ内ドラマの本編と全く関係無い暴走にノリを合わせているのはいいとして、まーもー、実にしょーむない展開になってきたなあ、と。
　最初の頃は部活マンガのフォーマットに則って、閉鎖系内部のごたごたとか結束とかを話の軸にし、まとまった後は外部との向き合いに話の方向が向いていた辺りは面白かったんですよ。多分、アニメ版もそういう風に締めてたんじゃないかと思うし。
　ところがまぁ、榊ウラが出てきた頃から、なんか下手な煽り方と妙な戦隊モノを絡めて迷走気味に見える展開なのがどうもですねぇ...。
　１０巻辺りからいい加減倦んできて、「惰性で買うのもそろそろ限界よ！」と思いつつ、これでつまらんかったらもう買うのやめよ、と。











　思ってたんですよね、最後の話読むまでは。



　だーまーさーれーたー。



　もうしばらく見守りたく存じます。ハイ。