デモベ超え、って表現も使ってみたい

・まりあ†ほりっく　５巻
　そらアニメ版のスタッフが同じなら某絶望先生と似たように感じるわい、と後で知って思った「まりあ†ほりっく」はAT-Xで見た後に原作コミックの方も買い込んでもおり、史上希にみるほどのバカな女子高生が主人公というアレな内容には抑制の効かない勢い任せの良さ、ってのを感じてたんですが、どうも５巻の内容を見た限りそういう良さがあまり見受けられず、というより話の馬鹿馬鹿しさで押し切るというよりも絵のシュールっぷりが前面に出てたように思えて、マンガとしては正解の一つだとしても趣味にはなかなか合わない、ちょっとｼｮﾎﾞｰﾝな趣でありました。いや、いいんだけど。

・シュタインズゲート（XBOX360）
　特に狭い巷ではものっそい評判が良いらしいので押さえで買い。箱のソフトなんて発売時に買い逃したらもう入手出来ないでしょうし。
　狭い巷というのが某巨大掲示板だったのがなんですけども、Ever17を越えたとかいうのは例えであったとしても自分的に最大級の賛辞なのでこれはもう買うしか。
　問題は前作のカオスヘッドがまだ終わっていないことでして、カオスヘッドは中盤の主人公覚醒ですっかり満足しきってしまったために先に進められてないからな～...。

　ところで内容に言及せず買ったこと「だけ」でネタに出来るのはゲーム購入ネタの良いところだ。問題は、買った時「だけ」話題になる事例が大半だということなんですが。