いやもうね、遅々として進まなくてほんっとスミマセン。
段々と深みにはまっていく京がこえーです。ていうか最初からフルスロットルだったけど。
まあエロ絡まなければ至極マトモなんですがね、この娘。
ただ、部活やめるわ集会も夏休み入って集まり悪くなっていくわでなんとなく寂寥感漂う雰囲気。学校裏サイトとかいう百害あって一利無し極まりないロクでもない場所でも母親の件が噂になってるみたいだしー。
なんだか怖くなってきたヨー。
そしてそんな中、京の父が余命でせいぜい二、三年という事実が明らかに。そこで喚いたり取り乱したりはしない程度に冷めた親子関係ではあるのだが、流石にその後を考えると落ち込む京だった。
それで更に大和依存が深まるかと思いきや、なかなか考えるところのある主人公。そーいうことではいけないと諭すとあっさり周りに目を向ける辺り、ただのアホな子ではない京。
だがしかーし。
今度は集会の方が他の面々の都合にて疎かになりつつあったりする。
キャップは海外。百代は修行で山ごもり。モロは映画の撮影。まゆっちは里帰り。一子は修行で猫まっしぐら、いや犬まっしぐらか。
結局集まるのは京、大和、クリスだけ。あと一人はって？ああ、ロボがいましたね。
そーいう一同を集めようと（とてもそうは見えないが）奔走してみても空回り...。
一人黄昏れる京はひとりごちる。
京「もしここがなくなっちゃったら......私には大和しかいなくなるけど...それだと大和に依存しすぎだって怒られる」
う～む。なんかまだずれてる気がするなあ。
とはいっても暴走気味の一子を止める感じでケンカふっかけてみたりとか、どーにも振れててワケがわからん。
まあそんな感じで、集会大事で行動する京に一子が一言言上。
ま「仲間はとても大事、それは当たり前ですけどだからといって依存しすぎないように......ですか？」
一「そうそう、それよそれ！！」
どーやら話をまとめる頭は無かったようです（酷
しかしながら、それをきっかけとして女子組がくんずほぐれつ斬った張ったの大乱闘。終いにゃガクトとモロまで感情移入先の違いからあわや一触即発の有様。百代とキャップがいないとまとまらんのか、この集団は...ていうかどう見ても京が自分の都合だけで引っかき回そうとしてるように見えるんだがな。
留守を預かる軍師大和としては、体を張って止めざるを得ない。
暴走女子四人の攻撃を一身に食らって悶絶するも、意地張ってどうにか京一人に言葉を告げた。
自分に依存するな、と言われて依存する先を仲間に変えただけの京に、一時の別れを。せいぜい歯ァ食いしばって、振り切った。
京は一人残っていたクリスに愚痴る。
苦しい今の自分の周りに、誰もいないこと。いてくれないのだったら、仲間なんていらない、とこぼした京にクリスの怒りが飛ぶ。
今いる場所からもっと高い所へ行こうとしている仲間たち、それでいながら皆はこの場所が大切だという。それなのに京だけが同じところにいてもいいのか。
そしてきっついこと言って突き放すだけでないのが、仲間のいいところ。
ク「それに大和の言い方を逆に考えてみろ！そこを直せば、大和を一生独占だぞ？あいつはそういう所で嘘をつかないからな」
よく見てんなぁｗ
これはアレか。拳で語ると何よりも深く互いを理解出来るとかゆー少年マンガのノリか。
ま、そーまで言われて何も思うところが無ければ女がすたるってもんさね。
京、復活。
なんとなく前途に不安はあるが、視界前方、風向き共に良好。これからこれから。
ていうかそろそろ巻きに入らないとー。